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ESTA(米国ビザ免除プログラム)有効期限の確認方法
新型コロナウィルスの影響により、もう1年半近く海外へ旅行していない人が大半になってきました。米国・ハワイを筆頭にそろそろ日本人に対して隔離措置なしの入国を認める国が増えてきましたが、渡航を予定している人が注意しなければならないことの一つとして、パスポートやESTA(米国ビザ免除プログラム)の有効期限切れがあります。
ここでは、ESTAの有効期限が切れているか残っているかの確認方法をお伝えします。
ESTA(米国ビザ免除プログラム)とは
日本は米国のビザ免除対象国となっており、ハワイを含む米国への入国目的が観光もしくは短期商用であり、滞在日数が90日以内であれば、ビザの取得は免除されます。ただし、事前にオンラインで渡航認証許可を得る必要があります。この事前渡航認証システムがESTA(Electronic System for Travel Authorization)です。留学や長期就労で事前にビザを取得している場合、ESTAの申請は不要になります。ESTAの有効期限は取得から2年間です。また、申請時に14米ドルの申請手数料が徴収されます。ESTAを未取得のままでは空港で飛行機への搭乗を拒否されます。ESTA申請には一定の時間がかかるため、出発の3日前までに取得することが推奨されています。
ESTA有効期限の確認方法
まず、ご自身のパスポートを手元に準備してください。有効期限を確認する際に必要な事項は以下の4つです。
- パスポート番号
- 生年月日
- 発行年月日
- 有効年月日
ESTA申請画面に進みます。(手数料目当てのコマーシャルサイトが多数存在しますので、必ず以下の公式サイトから進んでください)
ESTA公式サイトURL: https://esta.cbp.dhs.gov/
ハワイを含む米国へ渡航する際にはESTAの取得が必須です。ワクチン接種が進み、そろそろ海外へ旅行したくてウズウズしている方も大勢いらっしゃるでしょう。この1年数カ月の空白期間中にパスポートやESTAの有効期限が切れている方も大勢いらっしゃいます。旅行の計画を立てる際には、まずは有効期限を確認しましょう。