ワイキキトロリーバスが運行再開! 料金やチケット購入方法、運行状況などの最新情報。

観光情報

ワイキキトロリーバスが運行再開!

コロナ下でもいち早く外国人に門戸を開いたハワイ州ですが、ワイキキでは新型コロナウィルスの影響でレンタカーやタクシーなどの移動手段の車が極端に少なくなっており、費用がかなり高騰しています。そのような環境の中、エ・ノアコーポレーションが運行する、観光客の貴重な足である「ワイキキトロリー」は6月15日から運行を再開しました。しかし、いまのところトロリーの運行本数は通常よりも少なくなっています。 また、運行ルートにも変更が出ています。

【2021年9月1日付、内容を一部更新しました。】

トロリーラインの紹介

現在、3つの路線で運行中です。

1.ブルーライン

ワイキキ⇒ダイヤモンドヘッド⇒ハロナブローホール⇒サンデービーチ⇒シーライフパーク方面 (詳細ルートはこちら

毎日8本運行:午前8時より午後3時まで、毎時00分に起点停留所を出発

BLUE LINE

2.レッドライン

ワイキキ⇒ホノルル美術館⇒イオラニ宮殿⇒カメハメハ王像⇒カカアコ方面 (詳細ルートはこちら

毎日5本運行:午前9時、午前10時30分、正午、午後1時30分、午後3時に起点停留所を出発

3.ピンクライン

ワイキキ主要エリア⇔アラモアナ・ショッピングセンター間シャトル (詳細ルートはこちら

午前10時15分より30分おきに運行

PINK LINE

チケット代

券種大人料金子供料金(3歳~11歳)
1日券45ドル25ドル
4日券65ドル40ドル
7日券75ドル49ドル
  1. ピンクライン(アラモアナ・ショッピングセンターシャトル)単体の1日券は5ドルで入手可能です。
  2. ブルーラインもしくはレッドライン単体の1日券は各25ドル(子供は15ドルで入手可能です。
  3. 「JCBカード」をお持ちの方は、ピンクラインに限り無料で乗車することができます。(ドライバーへJCBカードを提示)

トローリーJCBカード

チケット購入方法

  1. ワイキキトローリー公式サイトより直接購入が可能です。この場合はクレジット精算になります。
  2. ワイキキトローリー・チケットブースで購入。この場合はクレジットカードもしくは現金での精算になります。チケットブースはワイキキショッピングプラザ1階正面入り口と、トローリー起点停留所の向かい側に特設ブースがあります。正面入り口のチケットブースは無人になる時間帯がけっこう目立ちます。このブースが無人の時は、停留所向かい側の特設ブースを覗いてみてください。
  3. ドライバーと乗降客の接触を避けるため、車内での直接販売は現在行っておりません。

ワイキキトロリー 公式サイト

トローリーチケット売り場

トローリー特設チケット売り場

ワイキキトローリーの起点(停留所)が変更になっています

コロナ前にはワイキキトロリーの出発・到着起点はワイキキの免税店・DFSギャレリア地下一階にありましたが、DFSギャレリアが撤退し、今はビル全体が利用できないため、出発停留場所が変更になっています。現在は、「ワイキキ・ショッピング・プラザ」のロイヤルハワイアンアベニュー側(ワイキキ・ショッピング・プラザと旧DFSギャレリアとの間の道のギャレリア側)に臨時の停留所が設けられています。

トローリーバス亭

ワイキキトロリー&エ・ノアコーポレーションの安全規約

  • 全ての車両を毎日清掃・消毒致します。
  • 一周ごと(ツアーの場合はツアーごと)に車両を消毒致します。
  • ドライバーは常にマスクを着用致します。
  • 乗客の皆様にもマスクの着用をお願い致します。
  • 消毒剤(手指用)は全ての車両に設置致します。
  • 座席数に制限をつけ、密にならないように致します。
  • 他のお客様との間隔を6フィート(約2メートル)に保って頂くようお願い致します。
  • 安全規約の記号を設置させて頂きます。
  • 現金払いは不可とさせて頂きます。
  • ドライバーによる安全規約の説明をさせて頂きます。
  • 従業員は毎日健康チェックを致します。        
  • 2021年6月に弊社のマネジメントチームは、ジョンズ・ホプキンズ大学の新型コロナウイルス (COVID-19)コンタクト・トレーシング・コースを終了し、修了書を受け取りました。

ENOA CORPORATION

(*エ・ノアコーポレーション・ワイキキトロリーホームページより抜粋)

日本の旅行会社が運行するトロリーサービスの情報

*JTBが運行する「オリオリシャトル・オリオリスニーカー」などのサービスは、2021年8月6日までの運休が発表されています。それ以降の運行情報は未発表です。

*JTBが運行する「HiBus(ハイバス)」(オリオリトロリー・電気バス・新型低床トロリーなどのトロリーサービス)は、2021年8月5日までの運休が発表されています。それ以降の運行情報は未発表です。

*HISが運行する「レアレアトローリー」は2022年3月31日まで運休する旨、ホームページ上で発表されています。

HI BUS

運休中のHiBus

ハワイ旅行いつから行ける? ハワイへ旅行するために必要な書類一覧【出発準備編】

海外渡航情報は絶えず変化しています!

新型コロナウィルス感染状況の変化により、日本のみならず、世界中の国々が頻繁に隔離政策や出入国情報を変更・訂正しているのが現状です。当サイトでは最新の情報をお伝えするべく、日々情報の更新を行うよう努めておりますが、各国政府の政策発表がその更新スピードを上回るケースも見受けられます。実際に海外へ渡航する予定のある方は、外務省・厚生労働省・法務省・在外日本国大使館・JETRO・JICA・各国の政府観光局・利用予定航空会社などが発表する最新情報を必ず確認していただき、絶えず情報を修正することを強くお勧めします。理由の如何に関わらず、当サイトに掲載されている情報によって生じるいかなる損害についても、編集人および運営会社は責任を負わないものといたします。

特集記事

最近の記事

  1. JALとANA、2023年8月以降の燃油サーチャージ発表。2社間の料金乖離が鮮明に。

  2. ANA羽田空港国際線、第2ターミナルの運用再開へ

  3. 米国、入国制限解除へ。ワクチン未接種者も入国可能に。

  4. 日本の水際対策、緩和から撤廃へ。ワクチン未接種者も陰性証明書不要に。

  5. JALとANA、2023年6月以降の燃油サーチャージ発表。1段階値下げへ

  6. 【2023年4月最新版】東南アジア7カ国、入国条件・検疫制限について

よく読まれている記事

  1. 1

    【2022年8月最新版】海外から羽田空港へ到着時の検疫審査の流れと所要時間について

  2. 2

    羽田空港 国際線ターミナル(第3ターミナル)の今 空港内店舗の営業状況について

  3. 3

    ESTA(米国ビザ免除プログラム)有効期限の確認方法

  4. 4

    ANA国際線、事前座席指定をほぼ有料化へ

  5. 5

    日本の水際対策。海外から羽田国際空港へ到着時の空港検疫手続きの流れと所要時間について

  6. 6

    【2022年10月最新版】韓国、ビザなし渡航本格的に再開。ただし、K-ETA申請は必須。

TOP