【短信】日本の水際対策、米国全土が宿泊施設待機の対象に

出入国情報(日本)

厚生労働省は水際対策強化の一環として、米国の全ての州から日本へ入国する帰国者に対して宿泊施設待機を要請する施策を発表しました。これまでは、州単位で宿泊施設待機を要請していましたが、オミクロン株の感染拡大の影響により、米国全土が3日間の宿泊施設待機の対象となります。厚生労働省の発表はこちらを参照してください。

日本の水際対策、帰国後の待機措置緩和を前に宿泊施設待機指定国を大幅に見直しへ

  • 2022年2月17日追記】米国は全ての州が3日間宿泊施設待機対象に変更されました。

【短信】米国ハワイ州・ニューヨーク州、日本帰国後6日間宿泊施設待機地域へ指定される

海外渡航情報は絶えず変化しています!

新型コロナウィルス感染状況の変化により、日本のみならず、世界中の国々が頻繁に隔離政策や出入国情報を変更・訂正しているのが現状です。当サイトでは最新の情報をお伝えするべく、日々情報の更新を行うよう努めておりますが、各国政府の政策発表がその更新スピードを上回るケースも見受けられます。実際に海外へ渡航する予定のある方は、外務省・厚生労働省・法務省・在外日本国大使館・JETRO・JICA・各国の政府観光局・利用予定航空会社などが発表する最新情報を必ず確認していただき、絶えず情報を修正することを強くお勧めします。理由の如何に関わらず、当サイトに掲載されている情報によって生じるいかなる損害についても、編集人および運営会社は責任を負わないものといたします。

特集記事

最近の記事

  1. JALとANA、2023年8月以降の燃油サーチャージ発表。2社間の料金乖離が鮮明に。

  2. ANA羽田空港国際線、第2ターミナルの運用再開へ

  3. 米国、入国制限解除へ。ワクチン未接種者も入国可能に。

  4. 日本の水際対策、緩和から撤廃へ。ワクチン未接種者も陰性証明書不要に。

  5. JALとANA、2023年6月以降の燃油サーチャージ発表。1段階値下げへ

  6. 【2023年4月最新版】東南アジア7カ国、入国条件・検疫制限について

よく読まれている記事

  1. 1

    ANA国際線、事前座席指定をほぼ有料化へ

  2. 2

    【2022年8月最新版】海外から羽田空港へ到着時の検疫審査の流れと所要時間について

  3. 3

    羽田空港 国際線ターミナル(第3ターミナル)の今 空港内店舗の営業状況について

  4. 4

    ESTA(米国ビザ免除プログラム)有効期限の確認方法

  5. 5

    【2022年10月最新版】韓国、ビザなし渡航本格的に再開。ただし、K-ETA申請は必須。

  6. 6

    日本の水際対策。海外から羽田国際空港へ到着時の空港検疫手続きの流れと所要時間について

TOP