年末年始にハワイ旅行を予定している方は、現地でのPCR検査の予約を早めに行う必要があります

出入国情報(海外)

年末年始にハワイ旅行を計画している方は、ホノルルの医療機関の年末年始休業情報を確認しましょう

日本航空や全日空が年末年始に向け特別スケジュールを組むなど、この年末年始シーズンにハワイ旅行を計画されている方も多く見受けられるようになってきました。外務省が感染症外危険情報を「レベル3(渡航中止勧告)」のまま引き下げない状況の中、ハワイ旅行もコロナ前に比べれば、まだまだリスクと制約が多いことは事実です。この時期に敢えて海外旅行を計画する際に、特に注意しなければならない事項がありますのでご案内します。

日本帰国時には、滞在先(ハワイ)で取得したPCR陰性証明書が必要です

現在、日本へ帰国する際には現地を出発する72時間前以内にPCR検査を受け、コロナウィルス陰性を証明する陰性証明書を取得する必要があります。ハワイで取得するPCR陰性証明書は非常に重要な書類で、これが無いとホノルル空港で飛行機への登場を拒否されます。また、万が一途中で紛失すれば、日本入国が認められずハワイへ引き返すことになってしまいます。

年末年始シーズンは陰性証明書を発行する医療機関やクリニックが一斉に年末休暇に入るため、注意が必要です。特に1月3日に帰国(ハワイを出発)を予定されている方は、大晦日か元日か1月2日にPCR検査を受ける必要がありますが、元日はほとんどの医療機関が休業するため、大晦日か1月2日に営業している医療機関を探して、早めに予約を入れておかないと陰性証明書を取得することができなくなってしまいます。ホノルルの医療機関情報や事前に準備する必要書類については、以下の記事を参照してください。

日本への帰国準備。帰国前にハワイで準備が必要な手続きと書類一覧

年末年始の医療機関の予約はお早めに

ワイキキで受診できる一部の医療機関ですが、クリスマスシーズンから年末年始にかけての休業予定をお知らせします。いずれも日本語対応が可能な医療機関です。元日はいずれの医療機関も休業のため、12月31日と1月2日は予約が集中するかもしれません。帰国直前になって、医療機関の予約が全く取れなくなる可能性もゼロではありません。くれぐれもご注意ください。在ホノルル日本国領事館が発信する、厚労省のフォーマットに沿ったPCR検査陰性証明書の発行が可能なハワイの医療機関情報はこちらを参照してください。

医療機関名場所年末年始休業日
相馬クリニックバンクオブハワイビル3階12/25, 12/26, 1/1, 1/2
聖ルカクリニックワイキキショッピングプラザ2階12/25, 12/26, 1/1, 1/2
ワイキキ緊急医療クリニックバンクオブハワイビル3階12/24, 12/25, 12/31, 1/1

日本を出発する前にホノルルの医療機関を事前予約することも可能です。

JALパック・ハワイオフィスでは、PCR検査と陰性証明書を取得するための医療機関の予約代行を行っています。直接医療機関へ予約することが不安な方は、現地旅行会社を頼るのも一つの方法かもしれません。詳細はこちらを参照してください。

JALPAC 医療機関

 

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新型コロナウィルス感染状況の変化により、日本のみならず、世界中の国々が頻繁に隔離政策や出入国情報を変更・訂正しているのが現状です。当サイトでは最新の情報をお伝えするべく、日々情報の更新を行うよう努めておりますが、各国政府の政策発表がその更新スピードを上回るケースも見受けられます。実際に海外へ渡航する予定のある方は、外務省・厚生労働省・法務省・在外日本国大使館・JETRO・JICA・各国の政府観光局・利用予定航空会社などが発表する最新情報を必ず確認していただき、絶えず情報を修正することを強くお勧めします。理由の如何に関わらず、当サイトに掲載されている情報によって生じるいかなる損害についても、編集人および運営会社は責任を負わないものといたします。

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